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支笏湖野鳥の森をレビュー!休暇村近くの少し危険な遊歩道を歩いて野鳥観察舎でバードウォッチングしてみた

支笏湖野鳥の森をレビュー!休暇村近くの少し危険な遊歩道を歩いて野鳥観察舎でバードウォッチングしてみた

しこつ湖鶴雅リゾートスパ水の謌に一泊した我々。

チェックアウト後は支笏湖ビジターセンターに行きました。

館内で野鳥の写真を見ていると、年配のスタッフさんが「鳥に興味がおありですか?」と声を掛けてくれました。

「えぇ!ケンタッキーには目がありません!」と言いたいところをグッと我慢して、「奥さんが鳥を見るのが好きです」と答えたところ、近くに「野鳥の森」なるものがあると教えてくれました。

かおる

突発で野鳥の森に行ってみました。
シマエナガが見たい!

支笏湖野鳥の森のアクセス方法と駐車場情報

住所〒066-0281 北海道千歳市支笏湖温泉
電話番号0123-25‐2404(支笏湖ビジターセンター)

野鳥の森へのアクセス方法は2つあります。

1つは支笏湖ビジターセンターから支笏湖に沿って歩いていき、山線鉄橋(赤い橋)を渡って少し歩くと、野鳥の森へと続く階段があります。

支笏湖ビジターセンターで配布しているマップをお借りしました。

支笏湖野鳥の森のアクセス方法1

赤◯の部分が階段になります。

もう1つは車でアクセスするパターン。

支笏湖野鳥の森のアクセス方法2

マップ左下の赤◯のエリアが支笏湖休暇村(ホテル名)の駐車場になります。

支笏湖ビジターセンター前に脇道があり、「休暇村」という看板があるので進んでいくと、

二股に分かれる道があるので右折します。

しばらく進むと休暇村の駐車場に到着します。

こちらの駐車場は約150台停めることができ、なんと無料で利用できてしまいます(ありがとうございます)

ということは、こちらの駐車場に停めて先ほどの階段から降りれば、支笏湖ビジターセンターに停める際の駐車料金500円を節約できます(余談ですがw)

駐車場内にトイレが併設されていますが、冬期は閉鎖しているようでした。

かおる

国道453号線からもアクセスできます。
ナビを設定する際は休暇村の電話番号(0123-25-2201)で設定しましょう。

支笏湖野鳥の森をレビュー

支笏湖野鳥の森をレビュー2

左手に休暇村を見ながら進んでいきます。

支笏湖野鳥の森をレビュー1

大きな広場に出ます(広場で合ってる?)

私が訪れたのは2024年11月、すでに雪がチラついていたので木に葉はついておらず、やや寂しく見えました(夏にも来てみたい)

そして、こちらの広場、鹿の糞だらけですw

野生の鹿が頻繁にこちらにも姿を現しているようで、休暇村に宿泊すればお部屋から鹿を見れるかもしれませんね。

こちらのホテルお安いですし、宿泊してみたくなりました。

支笏湖野鳥の森をレビュー3

時おり木についての説明書きがあります(切られているけど)

支笏湖野鳥の森をレビュー4

一番奥まで進むと展望台がありました。

支笏湖野鳥の森をレビュー5

展望台に上ってみたところ、完全に木が邪魔していますがw、支笏湖を見下ろす形で眺めることができます。

支笏湖野鳥の森をレビュー6

前述のアクセス方法でご紹介した階段は展望台の隣にありました。

ここを降りると支笏湖ビジターセンターにつながる道に出ます。

支笏湖野鳥の森をレビュー7

展望台を降りて少し歩くと、野鳥の森・自然観察歩道のマップを発見しました。

マップの説明文はこう書かれています。

ここから始める400mにも及ぶ自然の遊歩道は、紆曲してモラップ山の西斜面にある豊かな森の中へと進んでいきます。
野鳥の森には、シジュウカラ、ヤマガラ、センダイムシクイ、ムシクイ類、ヤマゲラなど、さまざまな鳥類が生息しています。鳥は餌を求めて飛び立つため、朝に最も見つけやすくなります。登山口近くの展望小屋からは、野鳥が水を飲みに集まる小さな池を見る事ができます。
暖かな季節になると、野鳥の森に様々な野草が咲き誇ります。春にはフクジュソウ、シラネアオイが咲き、夏にはウツボグサ、マイヅルソウ、コウライテンナンショウが咲きます。そして秋には、エゾトリカブト、アキノキリンソウ、キンミズヒキが開花します。
深く生い茂る森を進む遊歩道の所々からは、日本で2番目に大きいカルデラ湖である支笏湖を見る事ができます。

朝が最も鳥を見つけやすい時間帯だそうです。

私が訪れたのは昼近く。

えー、ピークの時間帯過ぎてます。

支笏湖野鳥の森をレビュー8

マップを拡大してみました。

私の現在地は白◯で、遊歩道を400m歩くと野鳥観察舎に到着します。

ピンク◯の道から行けばすぐに野鳥観察舎に到着しますが、「せっかくだからハイキングを堪能しようではないか」と1億年ぶりに歩くことに前向きになりました(たったの400m)

しかし、白◯から入った遊歩道はなかなかに危険でした。

支笏湖野鳥の森をレビュー9

支笏湖野鳥の森をレビュー10

ガードレールが設置されていますが、画像で見るよりも実際は急角度で、落ちたらタダでは済みません。

支笏湖野鳥の森をレビュー11

途中からガードレールすらなくなりますw

支笏湖野鳥の森をレビュー12

「倒木注意」の看板も設置されていて、根本が腐りかけていて今にも倒れてきそうな木が数本あり、危険が危ない状態。

支笏湖野鳥の森をレビュー13

途中で道が2つに分かれています。

「自然研究路湖畔園地」の方面は通行止めになっているので、そのまま野鳥観察路を歩きます。

支笏湖野鳥の森をレビュー15

レール?階段?のような物もありました。

支笏湖野鳥の森をレビュー14

またまたマップがありました。

現在地から野鳥観察舎まであと少しです。

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急な階段を上っていくと、

支笏湖野鳥の森をレビュー17

ようやく野鳥観察舎が見えてきました。

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到着です。

思ったよりもこじんまりとした観察小屋です。

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ベンチがあるので座って野鳥を観察できます。

壁に穴が開いていてカメラを構えられるようになっていました。

穴から覗いてみると、

支笏湖野鳥の森をレビュー20

小さな池がありました。

入口前に書いてあった「野鳥が水を飲みに集まる小さな池」はこの池のことを指しているんですね。

支笏湖野鳥の森をレビュー21

鳥の鳴き声は聞こえてきますが、写真に収めることはできず…。

目視で鳥の姿を確認できましたが、何の鳥かはわかりませんでした。

「ワンチャンシマエナガ見れるんじゃね?」という軽いノリで来たはいいものの、現実はそう甘いものではありませんでした。

時間帯が合わなかったかもしれないですね。

ただ、ちょっぴりスリルのある遊歩道を歩くことができ、良い運動になったので良しとします。

人様がXに投稿した画像をお借りすると、

こんな感じに綺麗な野鳥を撮影していました。

まとめ:今度は早朝に支笏湖野鳥の森に行って野鳥観察リベンジしたい

支笏湖野鳥の森をご紹介しました。

支笏湖野鳥の森はGoogleに口コミが2件しか投稿されていません(2024年11月時点)

知る人ぞ知るコアなスポットで、私が訪れた日にすれ違ったのはたったの3人でしたので、人目を気にせずバードウォッチングを楽しめます。

かおる

休暇村に宿泊すれば早朝のアクセスもしやすいのでおすすめです。
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